オルソケラトロジー

オルソケラトロジーとは

寝ている間に特殊な形状をしたオルソケラトロジーレンズ(ナイトレンズ)を装用する事で、
角膜の形状が正しく矯正され、朝レンズをはずしてもその角膜形状が維持されてる間は、
裸眼で過ごす事ができる新しい視力矯正方法です。
もちろん手術等は一切いりません。
また、就寝時の装用を中止すれば、角膜を元に戻す事ができるため、
他の矯正方法に切り替えることも可能です。

オルソケラトロジー1

角膜に近視、乱視があることで、
網膜の手前でピントがあいます。           

オルソケラトロジー2

特殊なカーブをもつレンズを
装用する事で、
角膜の形を矯正します。

オルソケラトロジー3

レンズを外しても、
角膜の形が維持されるため、
裸眼で過ごせます。          

Q.どんな人に向いてるの?
●スポーツ (水泳・球技・格闘技など)をしていて眼鏡の装用が出来ない方
●近視の手術に抵抗感のある方
●ドライアイで通常のコンタクトが使えない方
●比較的、近視や乱視の軽い方
Q.安全性は?
アメリカで30年以上前から研究・施術され、現在、アメリカ・ヨ ーロッパ・アジアを中心に、
世界各国でその安全性と効果が認められ、実施されております。
レーシック等の外科的手術と異なり、レンズの装用を中止すれば、
角膜の形状は元に戻りますので、安心してお使いいただけます。
また、日中装用のコンタクトレンズとくらべても、 夜間の装用なので、ほこり等が目に入ったりせず、
レンズを紛失する心配も減るなど、安全・ 快適にお使いいただくことが出来、
リスクは一般のコンタクトレンズと同等またはそれ以下となります。
使用レンズの詳細はこちら→http://www.universalview.jp/

オルソケラトロジー治療の流れ

初診(検査・診察)
一般的な眼科検査と角膜形状解析検査を行います。
検査後、眼科専門医による診察となります。
診察時に疾患が発見された場合は、
治療し、完治したところで再検査を行います。
この診察時に、オルソケラトロジーの適応を判断いたします。
オルソケラトロジーの適応と判断された場合は、
ファーストトライアルレンズを決定します。
テスト装用
オルソケラトロジーを理解し、希望される患者さんには
トライアルレンズをテスト装用し検査します。
テスト装用後、診察を行いフィッティングの確認と効果の度合いによって、
処方レンズを決定します。
処方
オルソケラトロジーレンズの取り扱い説明と装用練習を行います。
取り扱いおよび装用が問題なく行えるようになりましたら、処方は終了です。
翌日検診
初めて装用された翌日には、検診があります。
簡単な検査を行い、診察となります。
フィッティングと効果を確認し、 特に問題がなければ、
次回は 1 週間後検診となります。
定期検診
定期検診は、翌日・1 週間後・2 週間後・1 ヵ月後となります。
角膜の状態を知り、また、合併症の早期発見のためにも非常に重要ですので、
最低 3 ヶ月に 一度は必ず受診してください。
見え方が急に変化したり、何か異常を感じたりした場合は、
決められた検査日以外でも受診してください。

治療費用

当院で使用するオルソケラトロジー用レンズ(ナイトレンズ)は、厚生労働省に認可されております。
したがって、患者様の眼に挿入することは国で認められています。
しかし、健康保険では取り扱いがされておりませんので、
このレンズを使用しての治療に関しては、自費での請求となります。

定期検診費用

当院では患者さんに安全にレンズを使用して頂くために定額を導入しています。
初期費用は体験終了時継続希望の場合、治療開始前に窓口にてお支払いただきます。
レンズの洗浄保存液は別途費用が必要です。

定額制治療費
レンズ名 オルソK
適応検査 5,400円
体験預かり金 両眼 30,000円
片眼 15,000円
初回作成 両眼 35,000円
片眼 20,000円
月額 両眼 6,000円
片眼 4,000円
レンズ名 ブレスオー
適応検査 5,400円
体験預かり金 両眼 30,000円
片眼 20,000円
初回作成 両眼 45,000円
片眼 25,000円
月額 両眼 7,500円
片眼 5,000円
▼ブレスオーコレクト情報サイト
オルソためそ

上記の費用にはレンズ代(年 1 回の無料交換)、検査・診察代が含まれます。
毎月の費用は治療開始〜レンズ返却(治療中止)までの間、ご負担いただきます。
指定の口座からの自動引き落としになりますので、
治療開始時までに引き落としを希望される口座の銀行印をご持参ください。

治療契約後の初期費用キャンセルや返金には応じかねます。
但し以下の場合はレンズ返却後、初期費用の半額を返金致します。
■治療開始30日以内で視力の改善が全く得られない場合
■治療開始30日以内で患者様の都合で使用出来なくなった場合
■治療開始90日以内に合併症などで医師から中止指示があった場合
※なおナイトレンズをご返却いただくまで治療費がかかります。

Q&A

レンズの扱いは難しくないですか?
多少注意を要しますが、基本的な扱いは通常のハードコンタクトレンズと変わりません。  
レンズの寿命はどれくらい?
レンズの寿命は通常の高酸素透過性ハードコンタクトレンズと同じくらいです。
2〜3年程度で交換が必要になります。定期検診をきちんと受け、
医師やスタッフにレンズの状態を確認してもらい適切に使用するようにしてください。  
レンズの保証はあるの?
装用開始日から 3 ヶ月以内であれば左右ともに 1 回のみ無償で処方交換ができます。
装用開始日から 6 ヶ月以内であれば左右ともに 1 回のみ無償で破損交換ができます。
※交換の際は必ずレンズの破片が半分以上あることが条件になります。
紛失保証はありませんので、レンズの取扱いには十分ご注意ください。  
いろいろなケア用品があるけど、どれを使っても良いの?
オルソケラトロジーのレンズは特殊なレンズですので、ケア用品は指定のものをご利用ください。
詳しくは医師やスタッフにお問い合わせください。  
寝ている時にレンズを着けても大丈夫?
角膜にとって酸素は必要不可欠です。
角膜に充分な酸素が供給されなくなると、
角膜を透明に保つはたらきを持つ角膜内皮細胞が傷つき減少していきます。
減少すると、角膜は透明性を維持できず、次第に白く濁り、最悪の場合、視力障害を起こしてしまいます。
オルソケラトロジーで使用するレンズは、ほとんどが厚生労働省に承認されたレンズで、
安全性の高い高酸素透過性のレンズ素材で作られており、装用したまま眠ることが認められています。
また、角膜内皮細胞の状態を確認するためにも、定期的に眼科を受診することを心がけましょう。